2016年10月5日水曜日

道の駅「みなかみ水紀行館」


に併設されている水産学習館に調査終わりに立ち寄ってみた。入館料大人300円也。
中は簡易の水族館のようになっている。道の駅に水族館併設というコンセプトは良いと思うのだが、展示されている種の半数以上はこの道の駅周辺の利根川にはいない種類。なぜ、アブラボテやビワヒガイを展示対象にチョイスしたのだろう。
また、ニジマスの一品種で養殖魚のギンヒカリなんてのがイワナやヤマメと並んで展示してあり、群馬県特産なんて書かれてしまうと、一般の人ならば普通に群馬の川にいる種類と誤解してしまうのではないかと老婆心を出してしまう。
個人的にはこの辺にいるイワナ、ヤマメ、ウグイ、カジカなどに特化した水族館だったら良いのにと思う。漁法や食文化も含めて解説してくれたりしたらうれしいが、あまり需要ないかな。


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