2013年4月27日土曜日

ううぬ。

ジュズカケハゼの産卵確認に行くものの、成魚は観察できなかった。
しかし、水辺を歩き始めてすぐに、異変にきずく。

なんだか浅場に稚魚が大量にいるではないか。
捕まえてみると、間違いなくジュズカケハゼの稚魚だ。
先週見たときはいなかった・・・巣穴を探しながらも稚魚の出現もある程度
注意していたから、見落としはないと思う。

・・・ということは、先週見た巣穴が少なかったのは産卵後期だったからか?
稚魚の出かたから考えて、最初に見に行った4月一週目の後、二週目くらい
にピークがあったということだろうか?

ちなみに本日確認した巣穴は2つ。先週とほぼ変わらない。
くそぅ、このままピークをはずして今年も終わるのか?

いやいや、あきらめるのはまだ早い。
少なくともゴールデンウィーク中までは通ってみよう。

2013年4月26日金曜日

Trad2(E-P5)の本体画像

近日中(5月上旬)発表となるTrad2(E-P5)の本体画像およびいくつかの新情報が
43rumorで出てきた。

http://www.43rumors.com/ft5-first-image-of-the-new-olympus-e-p5/

デザイン的にオールドPENに近づけたということでTradということだったのですな。
また、同時にE-PL6も発表となるらしい。
スペック的にはOM-D(E-M5)と同じセンサーを積んだとか、AFが改善されたらしい
という情報が出ているが、個人的に気になるのはやはりAFだ。
噂すら立っていないので厳しいとは思うが、フォーサーズレンズへ位相差AF対応
してくれることを願ってやまない。

2013年4月24日水曜日

これまでに採ったジュズカケハゼを再確認してみた



今年2月に刊行された、日本産魚類検索第三版では、第二版では1種で
あったジュズカケハゼが、ジュズカケハゼ(Gymnogobius castaneus)、コシ
ノハゼ(Gymnogobius nakamurae)、ムサシノジュズカケハゼ(Gymnogobius
 sp.1)、ホクリクジュズカケハゼ(Gymnogobius sp.2)の4種に分けられている。

自分の採集記録を思い返してみると、おそらく、ジュズカケハゼ、ムサシノ
ジュズカケハゼについては、過去に採集したことがあると言えそうだ。
一方、コシノハゼ、ホクリクジュズカケハゼについてはなんともいえない。
このうち、コシノハゼは秋田、山形、新潟の河川の湧水池、ため池に分布
するらしいので、過去に秋田県のため池で採ったジュズカケの写真を見て
みることにしてみた。

これがその写真。


コシノハゼとジュズカケハゼは雌の第一背鰭の黒点の有無で分かれる
(ジュズカケハゼ有、コシノハゼ無)らしい。
写真を確認すると・・・第一背鰭にしっかりと黒い斑紋が。

残念。コシノハゼはまだ採ったことが無かった種のようだ。
しかし最近、採ったことがない種類がいても悔しさがあまりでてこない。
なんだろう、種の確認に対する情熱が減ったのか、それとも細分しされた
だけの種に関しては対して興味がわかないのか・・・

2013年4月23日火曜日

FBとブログ

これまで、自分が書いた記事に対し、いくばくかでも反応をいただけるのが
嬉しくて、何か思いついたことがある時はひたすらFacebookへ投稿してきた。

ただ、その記事が、興味の有無に関わらず、全ての友人に半強制的に目にさ
せてしまうというFacebookの性質を考えると、「あまりマニアックな内容は控え
るべきか?」、と思うようになった(遅い?)。

そんなわけで、まだ試行段階ではあるのだが、マニアック、かつ長文になりそ
うな内容はブログ、その他近況等を短文ですむ記事についてはFacebookとい
う具合で使い分けようとしている。

ここしばらくはそんな感じで運用してみているのだが、ブログはあまり人の目に
つかないので、気を使うことがない分書きたいことがどんどんと出てくる。
一方で、どうも自分だけの世界になってしまい、人を楽しませようという心が薄
れているのも事実だ。

このあたり、もっとうまい在り方があろうと思うが、しばらくこの感じで運用しなが
ら考えていきたい。

2013年4月22日月曜日

来るものあれば・・・

PT-EP01を導入し、晴れて水中動画の撮影も可能になったのだが、
問題がないわけでもない。
これまで、PT-E01(E-300用)、PT-E02(E-410、E-420用)で使用して
きたストロボPFL-01(FL-20用)は、PT-EP01では使えないのだ。
資金も潤沢じゃないし、ドナドナかな・・・。
しかし、今時こいつが付くプロテクターを使っている人も少ない気が
してオークションに出すのもちょっと不安だ。

さて、PT-EP01には、PFL-01の接続に必要となる、TTLケーブル接
続コネクタがない。変わって光ファイバーの接続コネクタが付いてい
る。しかるに、今後は光接続のできるストロボとケーブルがほしい所
だ。

狙うは評判の高い「INON S2000」あたりなのだが、あわせると4万くら
いか・・・決して安い買い物ではない。
というか買えない。あっさりお小遣いオーバーだ。
自分の相手にする水深1m以内の世界では、水中であっても自然光
が結構届くので、必ずしもストロボはいらんかな、と日々思っている
のでこの金額は二の足を踏んでしまう。
とりえあえず、今はとてもじゃないが手が出ないし、当面はストロボレ
スで行きますかな。