2015年3月24日火曜日

DocuWorks Viewer Light Bizで、Docuworksファイル(xdw)をiPadで見てみる。

さて、iPad導入にあたってやりたいことがいくつかありました。
その一つが文献をiPadに入れて持ち運ぶという作業。
現場屋としては生き物同定用に不可欠な文献があるので、これがiPad一つに入るというのは持ち運びの上でずいぶん助かるわけです。

基本的に文献はFuji Xeroxのソフト、Docuworks形式で電子化してあるものが多いので、iPadでもこれが読めるように試行錯誤してみる。
さて、まずアプリとしてDocuWorks Viewer Lightをダウンロードしてみたところまではよいのだが、ここから先がどうやったらよいのかつまずいた。Google driveやDropBoxなどのクラウドサービスに、Docuworks化したファイルを入れ、よみこんでみたのだが、表示ができませんとのこと。

調べてみると、どうやらこういう作業はiTunesを通してやらないとだめなようだ。
はたして、iPadをiTunesに接続。iTunes上のAppタブで、下のほうにあるファイル共有欄でアプリを選択。そこにファイルをドラッグアンドドロップしてやれば無事にiPadにファイルが転送されたのでありました。
右下のDocuworksの書類の部分にファイルをドラッグするとiPadに転送される。
ちなみに、 DocuWorks Viewer Lightは無料だが、100円の有料アプリDocuWorks Viewer Light Bizのほうでは、xdw文書にアノテーション(付箋のようなもの)がつけられる。これで検索による頭出しができるようになるので、あるのとないのとでは快適度は大違い。
たかだか100円なので、今後使用を考えている方には有料版の使用をお勧めします。
ピンクの部分がアノテーション(付箋のようなもの)




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