2015年2月28日土曜日

売れたのか!?

本日は夕方から家族と出掛ける予定があったので午後休。そのままさっさと家に帰るのも味気ないので、先日のBotia kubotaiに会いにホームセンターに行きました。

が…
いない、いなかったのです!
値札ラベルもない。
すべて売れたのか?

だとしたら誰が…
真っ先に浮かんだ購入者のイメージは、高層マンションの屋上に住む若手の株トレーダーだ。
きっと、日々パソコンで数字ばかり見ているので、癒しを求めて彼らを根こそぎ購入したにちがいない。
きっと、薄暗い照明の中、青紫の水槽灯をつけ、ワイングラスをくるくると回しながら、彼らの体を舐め回すように眺めているに違いない。
もしかして、もしかしたら、指先で弄んですらいるかもしれない。
ああぁ…

仕方ない、水族館ならいざ知らず、売り物だもの。 こんな日はくるよね。
傷心のままホームセンターを去り、家路についたのでした。

その後、帰りがけに栗橋の「くりの木」でラーメン食べたら精神力が少し回復。ゴマたっぷりのスープが美味かった。




2015年2月27日金曜日

ホームセンター内の生物多様性

ちょっと大きめのホームセンターに行くと、淡水魚が売っているペットショップが入っていることが多い。最近、会社の近くにも大きなホームセンターができ、ここにもやはりペットショップがあった。

いろいろと変わった魚が売っているらしいという話を聞いていたので、先日自分も行ってみた。で、いきなり見かけたのかこいつ。Botia kubotaiというらしい。

模様などはもちろん違うのだけれども動きはまさにアレ。
基本、野生生物は売るべきでも買うべきもでもないと思っているが、この時ばかりはやばかった。誰かに買われてしまうくらいなら、いっそ自分の手で全て…などと危険極まりない思考が頭をよぎる。まぁ手持ちのお金は1匹分にも足りなかったんですがね。

しかし、これ以外にもいろんなものが売っている。タナゴも5種ほどいたし、何より気になったのはこの貝。なんじゃこりゃ?

こんなに殻高の高い貝は見たことがない。値札はドブ貝と書いてあるけれども、日本の貝なのだろうか?

マニア向けの店なら分かるけれども、たまにこういうホームセンターで「だれがかうの?」という魚が売っている。仕入れる魚は店長が決めるのだろうか?
それとも、卸売業者が「店長ょ〜、いいのが入りましたぜ〜」的な営業に来るのだろうか。採集者から小売店までの流通が知りたい。
こちらは以前、某所のショッピングモールにて見かけたもの。




2015年2月25日水曜日

電車の中の夢の中

夢のような世界である。
写真のRAW現像が指先ひとつ。
まるで北斗の拳ではないですか!

二日前からやり始めたiphoneによるブログ充実計画は着々と進んでいる。本日は調子に乗ってクラウドサービスGoogle driveにアップしたRAWファイルをphotogeneで呼び出し、カメラロールにjpegで書き出した後、photoshop Expressで編集、そしてアプリ"まるしー"で署名、という手順で写真加工を試みてみました。
昨年撮ったサケの写真。カメラはNikon1 AW1。

全く問題がない。
これらの作業は指先ひとつで実行できている。まさに夢の世界である。
だって、今までは家族の目を憚りながら自宅の寒い二階にいって、パソコンが立ち上がるのを待ち、複数のウィンドウを立ち上げてやっていたことが、電車の中でできちゃうんだもの。

おまけに、この横文字のならんだ文章を書きながら、なんだか時代の先端にいるような気分にも浸れてしまう。
惜しむらくは、やはり画面が小さいため、画像全体のバランスが見にくい。今回はコントラストがきつすぎた感が…
まぁ、これはデバイスで解消すべき問題ですな。

ちなみに今日はAdobe premire clipという動画編集アプリも使ってみました。ウィンドウズパソコンだとフリーソフトウェアにはスパイウェアなどがついてこないか心配だったけれども、iPhoneの場合は信頼できるメーカーが無料もしくは非常に安価にアプリを提供してくれるのがいいですね。
使ってみると、オリンパスTG-2で撮った動画も普通に読めたし、黒画面からのフェードイン、フェードアウト、不要部分のカットなどはいともたやすく出来ました。本当にすごい世界だ。ノートパソコンの存在意義が日々失われていく。

2015年2月24日火曜日

昨日に引き続き

ブログ作成の効率化を目指してiphoneをいじってみる。
懸案の写真加工であるが、調べてみるとAdobe Photoshopのiphone版があるらしいとの情報を得たので、早速Adobe Photoshop expressなるアプリをインストール。
立ち上げてみると、なにやらサインインを要求されたのでAdobe IDを入れてみたのだが、Adobe Revelがどうのこうの…という画面から動かない。このAdobe Revelというのはクラウドサービスのひとつのようで、このアプリも入れてみたが結局動かない。仕方なく、アプリを一度消してもう一度立ち上げると、こんどは上手くいった。
ちなみに、Adobe Revelは30日まで無料で2Gのスペースが使えるようであるけれど、Photoshop Expressの起動に必須というわけではないらしい。だもんで立ち上げ成功後にすぐ削除してしまった。
立ち上げ画面はこんな感じ。

立ち上げ画面


Creative cloudにもRevelにもつなげる気は無いのでカメラロールからの読み込みで使用。読み込みはスムーズである。RAWも読めた。
その後の操作性であるが、これが素晴らしい。直感的にわかるし何より軽い。
編集画面。どれか一つの設定項目を選んで、上のバー上の白丸をスライドさせるだけ。

露出、色温度、コントラスト、シャープなど9項目が軽快に動かせる。また、トリミングもカンタン。英語表記しかないのだけれど、それさえ気にしなければとても無料アプリとは思えない。
当然ipad版もあるそうで、ますますipadが欲しくなってしまった。やばいなぁ〜。



2015年2月23日月曜日

うーむ

今日はとても暖かかった。
来年度が始まるのも、もうすぐだ…などと考えていたら、ついついあれもしたいこれもしたいなどと思い始めた。

さしあたって、現場での文字書きと写真編集の作業効率の改善に焦点をあてて考えてみる。
とかく現場が多い仕事柄、ブログを書いたり写真を現像してみたりという作業はどうしても出先でする事が多い。
こうした作業は普段ノートパソコン(hp2540p)でやっているのだが、これがどうもいけない。
表向きのスペックは悪くないはずなのだが、OS(Win7)が重いのかアプリが重いのか、おそらくどっちもなのだろうけれど動きがすこぶる悪い。あらゆるアプリケーションを軒並み削除してようやく文字がストレスなく打てるくらいの状態となっている。
オフィスとウィルスソフトくらいしか入っていいない我がマシン。これではネットブックでよいではないか。いや、ネットブックだともっともっとストレスがかかる悲惨な状況となっていたのか。。。

最近のPCって昔のPCに比べたら性能は格段によくなっているはずなのに、OSやソフトが重くなっているせいで、いらいら度は以前とさして変わらない気がする。で、もってOSもソフトもそれに見合うほどよくなっているようには思えないので納得がいかない。
いっそLinuxの高速機を目指すほうがよいのか?
Windows2000くらいの安定動作していた過去のOSを、今のPCに入れてみたらどれほど早く動くのかも気になるところだ。Microsoftが重いOSをつくればメーカーもハイスペックなパソコンが売れるだろうから互恵的な関係にあるんだろうけど、私的には複雑な機能よりストレスのない作業環境のほうが重要だと思う。ほとんどの人がそうだろうけれど。

さて話は戻って、出先での文字書きと写真編集に。
文字書きは、まぁまだ良いのだ。
最大の問題は写真編集である。RAWを少しいじったり、コピーライトスタンプを入れたりする作業だが、これがまぁ今のパソコンだと遅く、いらいらする。動いている時間より待っている時間のほうが5倍くらい長い。
先日など、ためしにAdobe Light room5.7を入れてみたら、起動すら3回に1回くらいしか立ち上がらない体たらくであった。起動でこれなので編集など夢物語である。
実際、文字は書きながらも写真が編集できないためにブログ投稿をあきらめた事も少なからずある。

こうした状況がなんとかならないのか、あれこれ考えながら手持ちのiphoneをいじくり回していたら、なんとiphoneにもRAW現像ソフトがあるじゃないですか。「Photogene」というアプリなのだが、使ってみるとこれが快適。ノートパソコンなどよりずっとさくさくと動く。
さすがにiphoneの画面は小さいので全体像が見えなかったりするので色調整などは難しいが、これが画面の大きなipadなら完璧に作業できる気がする。
さらに、 「まるしー」というアプリ、こちらをつかうといとも簡単に画像にコピーライトスタンプが入れられた。なんだか重いノートパソコンを持って歩くのが急速にあほらしくなってきた。
ipadが欲しくてたまらない。

iphoneで現像してみた。色調整は失敗したけれど、作業にストレスはなかった。