あれはまだ、中学生くらいの頃だったかなぁ。
英語の授業だったと思うんだけど、"海外の人から見た日本人のイ
そのイメージというのが「メガネをかけていて、首にはカメラをか
そうそう、ちびまる子ちゃんの"たまちゃんのお父さん"みたいな
それを聞いていて、当時の自分は「こんなのやだなぁ。日本人、そ
それがさ、ふと気づくといつの間にか今は自分がそんなふうになっ
おかしいでしょ?
でもね、当時のお父さん達を弁護するわけじゃないけど、「記憶よ
写真ってさ、その時の瞬間が写るわけじゃない。
で、撮ったからには後で見直すわけだよ。
普通の人が、撮った写真を見直したとき、真っ先に感じるのは何か
つまり、写真って記憶の補助ツールみたいなものでさ、決して記憶
でね、この情景を思い出すという作業、これがとても心地が良い。
人間の記憶力はすごいけど、いつでもどこでも引き出せるかってい
たとえばさ、「子供が2才だった時の顔を思い出して」と言われて
でもさ、写真に撮っておけば、あっさりと鮮明に当時を思い出すこ
今の姿と比べながら昔を思い出すというのは、普通に記憶をさかの
子供の場合、今の姿があるから、小さい頃のかわいさがより際立つ
多分、当時のお父さん達も、そういう思いを感じたかったからこそ
そんなこんなで、自分も胸を張って”眼鏡をかけたカメラパパ”で
つまり、記憶の手がかりになる家族の写真をたくさん取り残してい
で、前置きが長くなったけど、本題に入るよ。
最近、写真を見直してみて、ふと気づいたことがあるんだ。
それは、「写真の背景が少ない」ってことなんだ。
背景は記憶をよみがえらせるのに必要な要素だけど、かといってこ
だから、両方写しこまなきゃならない。
それを効果的に撮影するには、カメラにさ、新しいレンズが必要な
それは広角レンズといって・・・(以下略)
以上、"家庭内プレゼンテーション"の練習でした。
成功の自信?_
・・・・・・・・・ありません。