2014年2月12日水曜日

大雪の2日後

本日はおとといに引き続きイタチ狙い。
やはり、一回撮影している場所は狙いをつけやすい。
出てくる場所が予想できる雪のある時はなおさらだ。
おかげでだいぶん寄って写せました。

ニホンイタチ
Ai ED Nikkor 300mm F2.8S IF(New)+
×1.4倍テレコン+近代インターナショナルマウントアダプター
  f11.0 1/640 ノートリミング


で、帰ってきてから買い物に行き、家に戻るや否やこんどは子供を連れて羽生水郷公園へ。
この時期は特に人口密度が低いので、子供を野放しにするにはとてもよかった。
私としても水鳥中心に被写体も多く、あきません。
ここは今後多用しようと思います。

以下、すべて撮影機材はAi ED Nikkor 300mm F2.8S IF(New)+×1.4倍テレコン。
子供を35mm換算840mmで撮るってことのほか難しい・・・野生動物のほうが楽かも。





2014年2月11日火曜日

大雪の翌日

大雪の翌日、雪から草地が顔を出している場所に鳥が集まっている風だったので、埼玉県羽生市の自宅から徒歩2分くらいのところにある場所に写真を撮りに出かけました。
気持ち的には、先日書いた高感度ノイズ低減の設定をOFFにした効果を見るくらいの気分だったんですが、思わぬ出会いがありました。
鳥を見ている最中、ニホンイタチをちらりと見かけたので雪面を探すと、足跡+出入り穴を発見!
雪が降ったのは昨日だから明らかに今使っている場所でしょう。
そこで、レンズを向けて待機すること10分ほど。チョット遠いですが写真に収まってくれました。
たまに家の近所にいるのを見かけるのですが、写真にはなかなか撮れません。雪さまさまです。

ニホンイタチ
Ai ED Nikkor 300mm F2.8S IF(New)+
×1.4倍テレコン+近代インターナショナルマウントアダプター
  トリミング有

ついでに鳥も撮りました。セッカ?現行機E-PL5+先日の設定のおかげで、
解像感は以前使っていたE-3と比較すると高いことを体感。ま
ずいなぁ、鳥撮りが楽しくなりすぎそうだ。。。
(撮影機材は同上)

しかし、換算840mmの超望遠でマニュアルフォーカスは歩留まりが悪い。
単に自分の技術不足といえばそれまでですが、どうしたって速写性は低いです。
今回は雪でたまたまイタチの出入り穴が見つかったからいいけれど、普段ひょいっと現れたときは写真に収めるのはまず無理です。
実は、鳥もこれくらいしかまともに撮れていません。

オートフォーカス(以下AF)の効く望遠だとZuiko Digital ED 50-200mmをもっているけれど、マイクロフォーサーズ機でAF動かしてもそのスピードはマニュアルと変わらない・・・というか、大外しすると思考停止するので望遠に関する限り、個人的にマニュアル以下だと思う。
とにかく、実用性はゼロである。
解決方法としてはフォーサーズレンズが普通に動くE-M1かE-5を買うしかないのだが、それがために買うにはあまりに高い買い物だし、「対応したものがないから新しくて高いのを買え」というのもなんだか納得もいかない。

レンズ側で対応しようにも、そもそもマイクロフォーサーズでちゃんとしたAFが効く超望遠がM.Zuiko Digital ED 75-300mmと、LUMIX G VARIO 100-300mmしかない。
望遠目的でフォーサーズを選ぶ人だってそれなりにいると思うのだが、それをズームレンズだけであしらおうというのはちょっとねぇ。せめて300mm F4.0あるいは400mm F5.6くらいの中級単焦点望遠レンズを用意して欲しいなぁ。

もっと言えば、フォーサーズレンズへの対応がフラッグシップ機E-M1だけってのもちょっと解せない。このままでは、フォーサーズレンズをそろえた初中級者は軒並み切り捨てたことになるではないか。せめてE-PLクラスで像面位相差AFが駆動するカメラをつくってくれ~!!!
・・・そして、ふと気づいたが、パナソニックに至ってはフォーサーズってなかったことになってるんだろうか?
ライカレンズとか10万以上するレンズをそろえた人たちって一体・・・