多摩川のマルタ。
今年は産卵日ジャストで昨年とは比にならないくらいの頻度で産卵行動が見られた。
が、メインの産卵場は対岸、撮影としては望遠プラス、視線の高さが産卵場とほぼ同位置で水面反射がきついといういまいちな条件。
写真としては去年よりましな気がするが、トリミングと高感度ゆえ画質はよろしくない。
産卵行動自体は正直群れがでかすぎるのと水面反射と濁りで何が起きているのかさっぱりわからない。
多分、複数のオスがメスを追尾して激しく波しぶきがたつ→先頭のメスが放卵という感じなのだろうと思う。で、多分放卵と思われる時にメスとおぼしき個体が顔を水面から出すのでこの時がシャッターチャンスである。
ただし、顔を出す場所と瞬間を読むのがハンパじゃなく難しい。
御陰様でハズレ90%の700ショットくらい撃ってしまった。