娘が産まれる時には出産前に、フクロウが2羽、家の前に来るという吉兆を予感させるオプションがあった。
今回はどうやらそんな幸運な出来事はなさそうだなあ・・・と思っていましたが、どっこいありましたよ。
産まれた子供が退院し、家に連れ帰った日のこと、
帰ってきて昼飯を食った後に外でたばこを一服し、「しばらく落ち着かないんだろうなあ・・・」などと物思いにふけっておりました。 すると、見慣れない鳥が眼下を横切って、近くの電線にとまるではないですか。
はて、なんだろう?
とりあえず、部屋にいったん戻って望遠レンズ付きのカメラを持ってきてのぞいてみると・・・
なんとツミ(たぶん)ではないですか。
ワタクシ、恥ずかしながら肉眼で確認できる距離でツミを見たのは初めてでした。
もちろん埼玉県内でも見たことがありません。
猛禽って、吉兆をにおわす雰囲気を持っているから不思議だなぁ。
なんとなく娘の時はフクロウ、息子の時は鷹って組み合わせ的にも良い気がする(?)。
多少田舎とはいえ近年開発めざましい場所なのに、どちらの鳥も家の目の前にとまってくれるとはなんたる幸運。
かみさんには「このくそ忙しいときに子供そっちのけで写真かい!」くらいにおもわれていたのかもしれないが、私は密かに部屋に戻って写真を見てにんまりしておったのでした。
追伸:とりあえず、手持ちの貧弱な望遠レンズで数枚写真を撮りましたが、豆粒みたいなものしか撮れませんでした・・・