2014年5月24日土曜日

雷電いなり

うおとしに行った後、家族が千代田町のジョイフルホンダにいるというので迎えに行った。
すると、ジョイフルではなにやら邑楽郡フェアなるものがやっていて、板倉町の新名物として、いなりの中にウナギが入っているという「雷電いなり」なるものが売っていた。
で、しっかりと食べた後だというのに、食したい気持ちにあがらえず購入。
おいなりさんが5個ほど入って500円。
具はウナギのやつとワサビのやつがあった。
ウナギのほうは、値段の割にはしっかりとウナギの味がするくらいのみが入っていて美味しかった。
まぁ、主役はあくまでいなりであるのだが、酢飯の中に味のある具が入っているのは新鮮だった。

ナマズ寿司

四万十在住の川漁師になった後輩がしばらく埼玉帰省中。
それにかこつけて、群馬県邑楽郡板倉町の川魚料理屋「うおとし」へ。
4月から数えて4回目。今年はずいぶんと来ている気がする。
そんななか、今回初めて食べたメニューが写真の品、「ナマズ寿司」です。
ナマズの薄造りは定番メニューであるのだけれども、ナマズ寿司にのっている身はこれよりもだいぶ厚くて食べ応えがありました。
正直、薄造りより好きな味でした。
ちなみに値段は4つで640円くらいです。
機会があれば是非試してみてくださいな。


2014年5月20日火曜日

JET STARを使ってみた。

行きはANAの飛行機で来たのだけれど、帰りは経費節約の意味も込めて格安航空、LCCのJet Starを使ってみました。ANA、JALでは新千歳~羽田が、特割でも2万以上はするのに、Jet Starだと新千歳~成田が7500円程度。
実に魅力です。
席が狭いのは決して悪いことだけではない・・・
なんだか全体的に端っこなんです。

さて、使ってみた第一印象は「なんだか全てが端っこに追いやられているぞ!?」ということです。新千歳のカウンターは2階の端っこの端っこ。
これ以上にないくらい端っこへ行かされます。
そして、成田は降りてからバス。

客層は、体裁を気にする日本人中~高年層は少なく、「移動だと割り切ってとにかく安く!」ということを重視したであろう若者層や、バックパッカー風の人、それから外人が多い。
私もどちらかと言うとこっちの層なので、特に抵抗はありませんでした。
まぁ、すべてが端っこで主流派からは虐げられているような雰囲気がしたり、荷物を多くするとこまごまとお金がかかるなど面倒な面はあるにはあるけれど、安いからと言って落ちるわけでもない。
個人的には荷物を全て送ってしまえば、ぜんぜんアリだと思いました。

どうでもいいのだが、飛行機が安定飛行に入るとCAさんが飲食物の販売サービスなどを開始します。この際、CAさんは上着を脱いで、半そでのわりとぴったりした服装になるのですが、なにぶんLCCの座席は狭い。
私は通路側に座っていたのですが、窓側の人に品を渡すときには、目の前に大迫力の光景が展開されることになります。
残念ながら今回は、私は持ち前のチキンを遺憾なく発揮し、目をつぶってしまいました。
これだけが今でも悔やまれます。
次は目を見開いていきたいところです。

2014年5月19日月曜日

食の駅いまかね

さて、今月は2買いも北海道に来ているのですが、食事はと言えば貧相そのもの。
昼食は全てコンビニでありました。
さすがに一回くらいは・・・ということで、本日は「食の駅今金」とやらの中にあるレストランばろん(HOTELいまかね内)で食べてみることにしました。

注文したのは、写真の今金定食という定食。
定食のメインメニューには、清流、後志利別川の脇にあるためかヤマメのから揚げが3尾、そして今金町の特産ジャガイモ「今金男爵」のポテトコロッケが1つ。
このブログ的にはヤマメのほうを推したいところだけれども、男爵のポテトコロッケの味と言ったらまぁすばらしい。
言い表すのは難しいのだけれども、美味さにちょっと感動した。
あ、ヤマメもまずいわけではないですよ。
普通に美味しかったです。

2014年5月18日日曜日

今金温泉あったからんど

本日の宿泊地、今金町の町営温泉。
宿で無料券をもらったので行ってみた。


ちなみに、普通に入ると大人は420円だそうだ。
温泉はナトリウム塩化物強塩泉とのことで、なめるとちょっとしょっぱい。
露天はないけれど、施設はとても綺麗で好感が持てた。
日曜日の夜で7~8人くらいの人がいたから、連休とかだと結構お客さんが入るのかもしれない。
ただ、石鹸等はないので要注意。


機内誌のオイカワ

今月2回目の北海道へ。
行きの飛行機、ANAの機内誌でなにやら気になる記事を発見しました。


書いているのは日本在住の外国人芸術家。
数ある日本の魚の中で、オイカワを取り上げるとはなかなかやりますな。
とりわけ目を引いたのは、「見ていると、飛行機のようにも見えてくる。」の一文。これは私も感じたことがあります。
産卵期のオスは産卵の直前、胸鰭を広げてメスつつむように泳ぎます。
この動きが、飛行機のように見えるのです。
もっとも、ジャンボジェットと言うよりは、その昔50円で売っていたゴムで飛ばすウレタン製(?)のゼロ戦のように見えるのですが。

著者の言葉が、この行動を指しているのか、それとも単に航空会社に気を使っているのかは不明でです。ただ、観察から出た言葉であればすばらしい。
オイカワを見て飛行機を連想できた人は魚好きでもそう多くはないのではないでしょうか?
行動に対して感じたことは、普段どんなに熱く人に説明してもなかなかに理解してもらいにくいものです。そんな境遇もあってか、この外国人芸術家に勝手に共感して嬉しくなってしまったのでした。