さて、iPad導入にあたってやりたいことがいくつかありました。
その一つが文献をiPadに入れて持ち運ぶという作業。
現場屋としては生き物同定用に不可欠な文献があるので、これがiPad一つに入るというのは持ち運びの上でずいぶん助かるわけです。
基本的に文献はFuji Xeroxのソフト、Docuworks形式で電子化してあるものが多いので、iPadでもこれが読めるように試行錯誤してみる。
さて、まずアプリとしてDocuWorks Viewer Lightをダウンロードしてみたところまではよいのだが、ここから先がどうやったらよいのかつまずいた。Google driveやDropBoxなどのクラウドサービスに、Docuworks化したファイルを入れ、よみこんでみたのだが、表示ができませんとのこと。
調べてみると、どうやらこういう作業はiTunesを通してやらないとだめなようだ。
はたして、iPadをiTunesに接続。iTunes上のAppタブで、下のほうにあるファイル共有欄でアプリを選択。そこにファイルをドラッグアンドドロップしてやれば無事にiPadにファイルが転送されたのでありました。
2015年3月24日火曜日
2015年3月23日月曜日
7G越え
今月のデータ通信量が7Gを超えたので、速度制限しますとの通知が来た。
お金を追加で払えば解除できるらしいが、まぁ、ここは甘んじて速度制限を受けるとしよう。
なにせここ一か月はずいぶんiPhoneを酷使したからね。
でも、おそらく通信量の増加の最大の原因はYoutubeだと思う。
先日、子供がSEKAI NO OWARI のDragon nightを聞きたいというので検索した。
しかし、なかなかに本物の歌が出てこない。
別の人のカバーしているYoutubeチャンネルが出てくるのだが、多くは聞くに値しない素人のカラオケとかそんなのばかり。
そんなこんなで「あ~もう!」と探すうち、なんだかひときわ耳にとまる動画がヒット。
Uruさんという歌手らしいのだが、歌のうまさが尋常じゃない。
私だけではなくかみさんにもはまったようで、二人してチャンネルにあるほとんどの歌を聞いてしまった。まだCD等は出していないようだが、出したら売れそうだけどなぁ~
お金を追加で払えば解除できるらしいが、まぁ、ここは甘んじて速度制限を受けるとしよう。
なにせここ一か月はずいぶんiPhoneを酷使したからね。
でも、おそらく通信量の増加の最大の原因はYoutubeだと思う。
先日、子供がSEKAI NO OWARI のDragon nightを聞きたいというので検索した。
しかし、なかなかに本物の歌が出てこない。
別の人のカバーしているYoutubeチャンネルが出てくるのだが、多くは聞くに値しない素人のカラオケとかそんなのばかり。
そんなこんなで「あ~もう!」と探すうち、なんだかひときわ耳にとまる動画がヒット。
Uruさんという歌手らしいのだが、歌のうまさが尋常じゃない。
私だけではなくかみさんにもはまったようで、二人してチャンネルにあるほとんどの歌を聞いてしまった。まだCD等は出していないようだが、出したら売れそうだけどなぁ~
科学記事雑感:イエティの正体
このところ、イエティが熱い。
イエティは、言わずと知れたヒマラヤ山脈に住むと言われている未確認動物だけれど、正体は霊長類なのか、それともそれ以外の動物なのかは議論が分かれるところであった。
そんな状況の中、昨年イギリスの科学雑誌Proceedings of the Royal Society Bに、イエティのものとされている毛のDNAには40,000年前のホッキョクグマの化石と共通性があることを示した論文が掲載された。
続けて今年、オンライン誌Zookeysに掲載された論文によると、イエティのDNAを現生するクマおよび絶滅した種のサンプルと照合したところ、イエティは絶滅種ではなく、ヒグマやグリズリーで知られるUrsus arctosとホッキョクグマUrsus maritimusに近いという結果が得られ、ヒマラヤに生息する現生の希少種Ursus arctos isabellinusではないかと推論されている。
今後どういう展開で話が進むかはよくわからないけれど、いずれにせよイエティがクマだったという話はある程度決定なのでしょうな。
なんというか、こういう知っても一文の得にもならないけれど、皆が知りたいと思ったことに対して、科学的に検証されて一流科学雑誌で紹介されるということがなんだか素晴らしいと思ったのでありました。
ちなみに、Ursus arctosとUrsus maritimusは遺伝的にはかなり近い関係にあるらしく、近年は温暖化でホッキョクグマの夏場の生息地が狭くなっているために、グリズリーの生息域と接触し、両者の交雑が起きているそうだ。これはこれで面白い…といったら不謹慎かもしれないが、生態的種分化の証明みたいな感じではないだろうかと思ったりもする。
見た目ではホッキョクグマとグリズリーなんてだいぶ違うように見える。淡水魚で考えると、カワムツとヌマムツのほうがずっと近いように見えるけれど、これら2種は交雑の記録がない。そもそも人にしたって人種によって別種に見えるけれど交雑(?)はする。なんだか形態の差と遺伝的な差のギャップがよくわからない今日この頃である。
蛇足
Zookeysの論文の系統樹を見ると日本のツキノワグマはほかのクマからだいぶ遺伝的に離れている。ほかのクマとはちょっと違う特殊な進化の過程を得ているのかもしれない。
<参考>
イエティは、言わずと知れたヒマラヤ山脈に住むと言われている未確認動物だけれど、正体は霊長類なのか、それともそれ以外の動物なのかは議論が分かれるところであった。
そんな状況の中、昨年イギリスの科学雑誌Proceedings of the Royal Society Bに、イエティのものとされている毛のDNAには40,000年前のホッキョクグマの化石と共通性があることを示した論文が掲載された。
続けて今年、オンライン誌Zookeysに掲載された論文によると、イエティのDNAを現生するクマおよび絶滅した種のサンプルと照合したところ、イエティは絶滅種ではなく、ヒグマやグリズリーで知られるUrsus arctosとホッキョクグマUrsus maritimusに近いという結果が得られ、ヒマラヤに生息する現生の希少種Ursus arctos isabellinusではないかと推論されている。
今後どういう展開で話が進むかはよくわからないけれど、いずれにせよイエティがクマだったという話はある程度決定なのでしょうな。
なんというか、こういう知っても一文の得にもならないけれど、皆が知りたいと思ったことに対して、科学的に検証されて一流科学雑誌で紹介されるということがなんだか素晴らしいと思ったのでありました。
ちなみに、Ursus arctosとUrsus maritimusは遺伝的にはかなり近い関係にあるらしく、近年は温暖化でホッキョクグマの夏場の生息地が狭くなっているために、グリズリーの生息域と接触し、両者の交雑が起きているそうだ。これはこれで面白い…といったら不謹慎かもしれないが、生態的種分化の証明みたいな感じではないだろうかと思ったりもする。
見た目ではホッキョクグマとグリズリーなんてだいぶ違うように見える。淡水魚で考えると、カワムツとヌマムツのほうがずっと近いように見えるけれど、これら2種は交雑の記録がない。そもそも人にしたって人種によって別種に見えるけれど交雑(?)はする。なんだか形態の差と遺伝的な差のギャップがよくわからない今日この頃である。
蛇足
Zookeysの論文の系統樹を見ると日本のツキノワグマはほかのクマからだいぶ遺伝的に離れている。ほかのクマとはちょっと違う特殊な進化の過程を得ているのかもしれない。
<参考>
Sykes, B. C., Mullis, R. A., Hagenmuller,
C., Melton, T. W., & Sartori, M. (2014). Genetic analysis of hair samples
attributed to yeti, bigfoot and other anomalous primates. Proceedings of the
Royal Society B: Biological Sciences, 281:1789
Gutiérrez EE, Pine RH (2015), No need to
replace an “anomalous” primate (Primates) with an “anomalous” bear (Carnivora,
Ursidae). ZooKeys, 487: 141-154.
大変な騒ぎ
iPad mini2とTG-3の両方を手にした(TG-3は会社のだけど)。
これは大変な騒ぎだ。
例えるならば、プールに行き、気立てがよさそうでかつグラマーな黒髪のおねいさんの水着姿を拝んだあげく、アクシデントで水着のひもがほどけてしまうのを目撃したくらい、の大騒ぎだ。
この際どちらがおねいさんで、どちらが水着かなどはどうでもよい。
数日はいい夢見れそうだ。
これは大変な騒ぎだ。
例えるならば、プールに行き、気立てがよさそうでかつグラマーな黒髪のおねいさんの水着姿を拝んだあげく、アクシデントで水着のひもがほどけてしまうのを目撃したくらい、の大騒ぎだ。
この際どちらがおねいさんで、どちらが水着かなどはどうでもよい。
数日はいい夢見れそうだ。
…などと思っていたら、娘からメールが。
なにやらとても怒っている。
水着のおねいさんどころではない。
芋けんぴ買って早く帰らねば…
2015年3月22日日曜日
科学記事雑感:所変われば
海の向こう、アメリカはカリフォルニア州ではデルタスメルト(Hypomesus transpacificus )というワカサギの仲間が絶滅寸前なのだそうだ。
この記事では、最後の6尾しかいない!的な書き振りだが、これはあくまで捕獲数なので実際にはもう少しいるのかもしれない。しかし、かつてはごく普通にいる種だったようなので極端に少なくなっているのは間違いないなさそうだ。
減少原因として、外来種、水の塩分濃度や透明度の変化などが挙げられており、長く保全対策がとられているにもかかわらず事態は悪化の一方のようで、打開の糸口は全く見えていない感じ。
日本では今のところ各地にワカサギはいるし、そんな心配はなさそうだ。というより、至る所で放流されていて、どれが在来個体群なのかもはやさっぱりわからない。
これはこれでなんだかなぁ。
2015年3月20日金曜日
科学記事雑感:飲み込むということ
食べ物を食べる時、我々は舌を動かして食べ物を喉の奥へと送る。
一方、水中にすむ魚は、我々ほど舌が自由に動かない。そんな彼らは水と一緒に食べ物を吸い込むことによって食べ物を飲み込んでいる。
さて、魚の中には魚であるにもかかわらず、地上で餌を食べる種類がいる。このような種類は果たしてどのように餌を飲み込んでいるのだろうか?
そんな地上で餌を食べる魚の一つ、トビハゼの一種(Periophthalmus barbarus)の餌の食べ方がハイスピードカメラおよびX線カメラにより明らかにされた。この研究によると、トビハゼは地上に出る際にあらかじめ口に水を含んでおくそうだ。その状態で餌を捉え、その水と一緒に餌を飲み込むとのこと。
陸上に住む生物はもともと水中の生物から進化してきたことはよく知られている。まぁ、我々は食べ物を飲み込むことができる舌があるわけだが、やっぱり水を飲んだほうが飲み込みやすい。
これって祖先の名残なのかな…などと思ったりした。
<Reference>
Michel, K. B., Heiss, E., Aerts, P. & Van Wassenbergh, P. Proc. R. Soc. B 20150057 (2015).
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