2019年10月4日金曜日

10年ほど前の

写真から探しものをした。
目的はともかく、探す過程の中で、当時の水中メインE-410で撮った写真に目を引くものが多かった。拡大すると、描写の繊細さは当然現行機のほうが上なのだが、モニタ上で見る時や、縮小したときのバランス感というか、JPEGの画作りみたいなものは実は当時のほうが上なのではないかと思ってしまった。はっきり言ってブログに載せる程度の画質を求めるだけならば、当時の機種でも十分だ(高感度に弱かったりするので機能面ではマイナスだけど)。
正直、カメラの機能も画素数も行くところまで行ってしまった感じがあるし、新しいものをどんどん追い求めていっても、実用上思ったほど結果が伴わないという時代が来たように思える。まぁ、もとより中古ばかりで追いかけるのは常に3年遅れでしたが…
E-410で撮ったチュウガタスジシマドジョウ

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