2014年8月25日月曜日

大河川は…

とかくつかみどころがない。
本日は久々に家族と家で過ごす日曜日。娘の夏休みの宿題で利根川に関するポスターを書くというのがあるので、取材のために利根大堰下流へ行きました。

取材のネタにとチョイと家族でガサガサとして見ましたが、まぁつかみどころがない。一面の砂礫河原で子供でもとれるのはオイカワの稚魚くらい。
こちらは、なんとかオイカワ、ニゴイ、フナ、ヨシノボリ(クロダハゼ?)をとって、親父の面目を保てました。

しかし、やっぱり川遊びするにはデカすぎますな利根川は。
川遊びだけじゃなく、調査にもいえることですが。

以上、@愛知でした。

2014年8月16日土曜日

夜遊び

今週は北海道のかみさんの実家に帰省。
で、今日はさらにかみさんの父方の新冠の牧場へときておりました。
残念ながら魚を見るのにいいところはあまりないのだけれど、虫や鳥はなかなかに豊富。
昨晩は子供達にせがまれて久しぶりの街灯まわりをしました。
子供のお目当てのクワガタはノコギリの♀×1と、ぼちぼちの感じでしたが、子供達を家に入れてからが本番。

長時間露光でいろいろ設定を変えたり、補助光をいろんな角度からあててみたり、工夫次第でいろんな雰囲気の写真が作れます。
夜の撮影はなかなか楽しいですな。

ウマオイ?
 露光中に飛んでしまった。これはこれでよいと思った。
アマガエルも来ていた。
ゴミ虫の類。種類はよくわからん。



2014年8月6日水曜日

久々に

前の更新から一ヶ月ほどになりましょうか。
久々にブログに手をつけてみました。

更新が滞っている間に、話題がなかったわけでもないのですが、書く気を抑制する原因はありました。それは、毎年受験申し込みをしている某試験。
論述式の試験なので、ブログを書く暇があるなら、こっちの文章を考えるべきじゃ…なんて、つい思ってしまうわけで。
今年は無事試験会場に到達し、一応文字は書いてきました。受かってるといいなぁ。
毎年くる微妙な憂鬱。早く解放されたいものです。

2014年7月2日水曜日

E-PL5+MMF-2+Zuiko14-42

最近、水中撮影はもっぱらE-PL5+M.Zuiko9-18mmあるいはM.Zuiko60mm Macroを使っていました。しかし、60mmマクロが自分の欲しい焦点距離よりも微妙に長く、かといって9-18では小物を撮るには画角が広すぎる。
じゃあ、標準(M.Zuiko14-42mm)を使えばいいではないか・・・となるのが普通の発想。
しかし、以前、親にE-PL3を譲渡したときに標準レンズも一緒にあげてしまった。


そこで、今回はE-PL5にフォーサーズアダプタをかませて、フォーサーズシステムの標準レンズ、ズイコーデジタル ED 14-42mm F3.5-5.6を使ってみました。
ちなみに、E-PL5のハウジングPT-EP10はこのレンズをサポートしているわけではありません。
そのため、レンズにギアの類はなく、ハウジングに入れた状態ではズームもマニュアルフォーカスもできません。
そして、レンズは14mm-25mm位のレンジまでしか使えません。が、今回欲しかったのは25mm(35mm換算50mm)くらいの画角だったので、ここは問題なし。そんなこんなで、25mmに設定して、出撃しました。

とりあえず、ゴクラクハゼに被写体になっていただいたのですが、このレンズ写りますねぇ~。
解像感でいえば、M.Zuikoの標準よりもだいぶいいと思う。25cmまで寄れるのもよいし。
ただし、フォーカススピードはとてつもなく遅い。
シャッターチャンスを逃しまくりです。
いくら写りがいいといっても、写すものに逃げられ続けていては話になりません。
やはりM.Zuikoの標準レンズが必要かと感じました。ま、安いですしね。

ちなみにゴクラクハゼ、カワヨシノボリはだいぶおなかがぺったんこになってきたのに、本種はまだおなかがパンパン。産卵期はもうちょっと後なのかな?

2014年6月17日火曜日

気づく能力

自然観察にあたって最も大事なこと、それは気づく力。
常日頃より、何か五感に触れる事象はないかとアンテナを立てていることが重要だ。
それは、移動中の車の中とて例外ではない。
本日も移動中、カーナビから信号を鋭敏にキャッチ。
それがこちら。


・・・ええ、私の気づく力なんてこんなもんです。
ってか、自然観察よりこっちのほうに感受性の高いアンテナだったりします。
どんな川だろうか。


2014年6月13日金曜日

タナゴの産卵行動

今週はちょっと休みが取れそうだったので、川に行く予定にしていました。
が、そんなときに限って熱が・・・しかし、せっかくの時間を無駄にすまいと水曜日は気合で川へ。
当たり前ですが、体がだるくて動きがいちいち遅い。
だ、もんであんまり余計なことは考えず、一つ一つやるしかない状況でして、もうね、半分機械みたいに作業してました。
ドライ着て潜って、筋なしと見るや動画に変更。
なんだか、あきらめが良かったのがいいのか、タナゴ(Acheilognathus melanogaster)の産卵があっさり撮れました。



この場所、流速が1m以上とかなり流れの強い場所なんですが、メスの産卵管、普段はふにゃふにゃなのに、「いざ鎌倉!」な時には、自在に動くんですな。
貝(カワシンジュガイMargaritifera laevis)の中に差し込み、抜く様子たるや見事なものです。
ちなみに、メスが産んだ後にオスが貝の上をさっと通過する行動をとりますが、あれが放精です。

それともう一つ、貝とタナゴの関係は貝の中にタナゴが産むだけの一方的な関係というのが定説のようですが、しばらく動画を見ているうちに思ったのですが、貝は決して嫌がっていないように見えます。
と、いうか嫌なら貝を閉じてしまうくらいの認識力は貝にも十分あるように思うのです。
特に北関東~東北にかけてのカワシンジュガイとされている貝とタナゴの関係については、以前アップした動画も含めてけっこう大きめの謎が隠れているように思えます。
このあたり、突き詰めていきたいけれど先立つものと時間がない・・・ちょっとづつかな。

しかしなぁ~、この動画を撮った後は、あまりにしんどすぎて喜びすらなかった。
あぁ・・・撮れてるね・・・くらいで。
帰りの高速もヘロヘロだったし。
当然、翌日もダウン。
体調と成果どっちを優先すべきか、それはあなた次第ということで・・・

2014年6月5日木曜日

産卵行動体験記 イトウ 3:蛇行部の窪み

今回入った川は、河川規模は小さいながらも細かく蛇行しており、蛇行部には淵が形成されていた。
そして、蛇行部にできた淵の下流の浅場には、2m×2mくらいはあろうかと言う巨大な窪みが形成されていた。イトウの産卵床だ。





産卵期も終盤なのだろうか、踏査をした3kmほどの区間の蛇行部には全てと言っていいほど産卵床があった。
一方、産卵行動中のペアはと言えば、最初に発見したもののほか、もう一組だけ。
こちらはちょっと藪の中を分け入らねばならず、観察には骨が折れる位置にあった。そのため、最初の場所に戻り、行動観察を続けることにした。

ところが、最初の場所に戻ると、そこはもうもぬけの空。
ペアはどこにも見当たらない。
「さっき見たときに邪魔したか!?」
そんないやな思いが頭をよぎった。
しかし、ここでめげるわけには行かない。
先ほど見つけたもう一組のペアのほうへと向かった。